2009年09月04日
アダルト大陸「Zindra」、9/8 オークション開始
アダルト大陸「Zindra」の土地のオークションが、
9 月 8 日(PSD:太平洋標準時)から
開始されることが発表されました。

Land Auctions beginning on Zindra
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/09/03/land-auctions-beginning-on-zindra
1 日あたり 10 個のアダルトの区画が
オークションにかけられます。
各土地のオークションは、
二日間に渡って行われます。
土地のサイズは様々です。
オークションには、
ランドオークションで参加出来ます。
Second Life Auctions(ランドオークション)
http://usd.auctions.secondlife.com/
現在、公開されていない Zindra 大陸の SIM は、
50 SIM あるそうです。
まだ、
アダルトコンテンツの対象の人のお引っ越しの期間が残っているので、
それらは公開されていませんが、
第 3 四半期の残りと第 4 四半期にかけて、
メインランドの相場の動向を見ながら、
順次供給されていくそうです。
ですので、
今の大陸の土地が無くなっても、供給不足になる心配は無さそうです^^
9 月 8 日(PSD:太平洋標準時)から
開始されることが発表されました。

Land Auctions beginning on Zindra
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/09/03/land-auctions-beginning-on-zindra
1 日あたり 10 個のアダルトの区画が
オークションにかけられます。
各土地のオークションは、
二日間に渡って行われます。
土地のサイズは様々です。
オークションには、
ランドオークションで参加出来ます。
Second Life Auctions(ランドオークション)
http://usd.auctions.secondlife.com/
現在、公開されていない Zindra 大陸の SIM は、
50 SIM あるそうです。
まだ、
アダルトコンテンツの対象の人のお引っ越しの期間が残っているので、
それらは公開されていませんが、
第 3 四半期の残りと第 4 四半期にかけて、
メインランドの相場の動向を見ながら、
順次供給されていくそうです。
ですので、
今の大陸の土地が無くなっても、供給不足になる心配は無さそうです^^
2009年09月02日
[更新]9/10、9/16、9/17 ローリングリスタート
ローリングリスタートが、
来週と再来週にわたって行われます。

Rolling Restart for Server 1.30
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/09/01/rolling-restart-for-server-130
Rolling Restart for Server 1.30 (Week of: Sept 7, Sept 14)
http://status.secondlifegrid.net/2009/09/01/post734/
今回は、
Second Life Server 1.30
導入のために行われます。
Release Notes/Second Life Beta Server/1.30
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.30
1.27 から 1.30 へとバージョン番号が大きく上がりますが、
今回の修正内容は、今のところは
・安定性の向上とバックエンドの修正
・テレポートの不具合修正
・隣の SIM が消えたように見える不具合の修正
といった細かい内容となっています。
スケジュールは、以下の通りです。
・9/10
試験的導入
・9/16
全体の半分の SIM でローリングリスタート
・9/17
残りの SIM でローリングリスタート
日程は、PDT(太平洋標準時)のものです。
時間がまだ未定なため、
日本時間のいつになるかは不明です。
再起動が始まる 5 分前に、
再起動を通知するダイアログが出ます。
再起動が始まると、
ほとんどの SIM は 5 〜 10 分で復帰します。
一部の SIM は
アップグレードの関係で、
20 〜 30 分掛かることもあるそうです。
もし、30 分以上経っても SIM が復帰しない場合は、
サポートに連絡してください…だそうです^^
ローリングリスタートは、
セカンドライフの世界全ての SIM を
リンデン側で
順次再起動していくことです。
ローリングリスタートは、
メンテナンスやサーバーソフトのバージョンアップの際などに
行われます。 続きを読む
来週と再来週にわたって行われます。

Rolling Restart for Server 1.30
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/09/01/rolling-restart-for-server-130
Rolling Restart for Server 1.30 (Week of: Sept 7, Sept 14)
http://status.secondlifegrid.net/2009/09/01/post734/
今回は、
Second Life Server 1.30
導入のために行われます。
Release Notes/Second Life Beta Server/1.30
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.30
1.27 から 1.30 へとバージョン番号が大きく上がりますが、
今回の修正内容は、今のところは
・安定性の向上とバックエンドの修正
・テレポートの不具合修正
・隣の SIM が消えたように見える不具合の修正
といった細かい内容となっています。
スケジュールは、以下の通りです。
・9/10
試験的導入
・9/16
全体の半分の SIM でローリングリスタート
・9/17
残りの SIM でローリングリスタート
日程は、PDT(太平洋標準時)のものです。
時間がまだ未定なため、
日本時間のいつになるかは不明です。
再起動が始まる 5 分前に、
再起動を通知するダイアログが出ます。
再起動が始まると、
ほとんどの SIM は 5 〜 10 分で復帰します。
一部の SIM は
アップグレードの関係で、
20 〜 30 分掛かることもあるそうです。
もし、30 分以上経っても SIM が復帰しない場合は、
サポートに連絡してください…だそうです^^
ローリングリスタートは、
セカンドライフの世界全ての SIM を
リンデン側で
順次再起動していくことです。
ローリングリスタートは、
メンテナンスやサーバーソフトのバージョンアップの際などに
行われます。 続きを読む
2009年08月28日
「テーマアイランド」で、今すぐ夢の世界を
今までは、
物が作れない
売ってるものを探すのも大変
ましてや、
誰かに頼んで作ってもらうなんて、
いったいいくら掛かるやら…@@
ということで、
SIM が欲しいけど、
なかなか手が出せない
という人も、少なくなかったように思います。
でも、今は違います。
なんとリンデン自ら、
テーマに沿って構築済みのプライベート SIM
を、

として販売を始めたからです^^
The New SecondLife.com
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/26/the-new-secondlifecom
今回、販売開始されたのは、
以下の 4 種類のテーマを持ったプライベート SIM です。
・コンファレンスセンター(The Conference Center)


ビジネスでの会議の場や、
美術館などに最適な建物
「コンファレンスセンター」がある SIM です。
メディアスクリーンや家具なども用意されていますので、
購入後すぐ、バーチャル会議などを始めることが出来ます。
実物:http://slurl.com/secondlife/The%20Conference%20Center/120/89/23
・ムーンベース(Moonbase)


月面基地のような世界の SIM です。
SF 映画に出てくるような、
迷路のように複雑な構造となった基地が、
見事に再現されています。
実際に乗れるシャトルクラフトなどの乗り物が付いてくるのはもちろん、
基地自体にも様々な動く仕掛けが用意してありますので、
SF 好きな人にはたまらない SIM だと思います。
実物:http://slurl.com/secondlife/Moonbase/132/131/48
・バロニアルキャッスル(Baronial Castle)


山頂に小さなお城がある島を
イメージした SIM です。
お城は、実際に生活出来るように作られていますので、
お姫さま気分に浸ったり、
友達同士でロールプレイを楽しむことも出来ます。
島のほとんどは緑に覆われていますので、
自然の中でゆったり過ごしたい人にも
最適な SIM だと思います。
実物:http://slurl.com/secondlife/Baronial%20Castle/39/70/24
・シアター(The Theatre)


大きな劇場がある SIM です。
外国の劇場のような雰囲気をそのまま再現した外観はもちろん、
中も、本物の劇場そっくりに作り込まれています。
もちろん、見た目だけではなくて、
コンサートやパフォーマンス、映画の上映などが実際に出来るように、
スクリーン、照明、舞台装置などが制御出来る
コントロール室とコントロールパネルも完備してあります。
この SIM を購入するだけで、
劇場でのイベントは
すぐに開催することが出来ます。
実物:http://slurl.com/secondlife/The%20Theatre/87/128/26
※シアター(The Theatre)は、フルリュージョンのみ
いずれも、
SIM の造成
建築物の設置
などが全部出来あがっているものが納品されます。
なので、
届いたその日から、
その世界を
思う存分楽しむことが出来ます。
価格は、
■フルリュージョン
初期費用:USD$1200
月額費用:USD$295
■ホームステッド
初期費用:USD$450
月額費用:USD$125
(ホームステッドは、
フルリュージョンを持っている SIM オーナーのみ注文出来ます)
です。
月額費用は、
普通の SIM と変わりません。
初期費用が、
造成や建築物代程度に高くなっているだけです。
物作りが出来ない人はもちろん、
実際に見てみると分かるのですが、
物作りが出来る人であっても、
ちゃんと作り込まれてるなー
と思う感じにどこも仕上がっていますので、
そういう意味では、
幅広く受け入れられそうな製品のように思います^^
ちなみに、テーマは今後も追加される予定になっているそうです。
「南の島」
みたいなテーマが出てくれば、
結構人気が出てくるものになるかもしれないですね。
物が作れない
売ってるものを探すのも大変
ましてや、
誰かに頼んで作ってもらうなんて、
いったいいくら掛かるやら…@@
ということで、
SIM が欲しいけど、
なかなか手が出せない
という人も、少なくなかったように思います。
でも、今は違います。
なんとリンデン自ら、
テーマに沿って構築済みのプライベート SIM
を、

テーマアイランド(Themed Private Regions)
として販売を始めたからです^^
The New SecondLife.com
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/26/the-new-secondlifecom
今回、販売開始されたのは、
以下の 4 種類のテーマを持ったプライベート SIM です。
・コンファレンスセンター(The Conference Center)


ビジネスでの会議の場や、
美術館などに最適な建物
「コンファレンスセンター」がある SIM です。
メディアスクリーンや家具なども用意されていますので、
購入後すぐ、バーチャル会議などを始めることが出来ます。
実物:http://slurl.com/secondlife/The%20Conference%20Center/120/89/23
・ムーンベース(Moonbase)


月面基地のような世界の SIM です。
SF 映画に出てくるような、
迷路のように複雑な構造となった基地が、
見事に再現されています。
実際に乗れるシャトルクラフトなどの乗り物が付いてくるのはもちろん、
基地自体にも様々な動く仕掛けが用意してありますので、
SF 好きな人にはたまらない SIM だと思います。
実物:http://slurl.com/secondlife/Moonbase/132/131/48
・バロニアルキャッスル(Baronial Castle)


山頂に小さなお城がある島を
イメージした SIM です。
お城は、実際に生活出来るように作られていますので、
お姫さま気分に浸ったり、
友達同士でロールプレイを楽しむことも出来ます。
島のほとんどは緑に覆われていますので、
自然の中でゆったり過ごしたい人にも
最適な SIM だと思います。
実物:http://slurl.com/secondlife/Baronial%20Castle/39/70/24
・シアター(The Theatre)


大きな劇場がある SIM です。
外国の劇場のような雰囲気をそのまま再現した外観はもちろん、
中も、本物の劇場そっくりに作り込まれています。
もちろん、見た目だけではなくて、
コンサートやパフォーマンス、映画の上映などが実際に出来るように、
スクリーン、照明、舞台装置などが制御出来る
コントロール室とコントロールパネルも完備してあります。
この SIM を購入するだけで、
劇場でのイベントは
すぐに開催することが出来ます。
実物:http://slurl.com/secondlife/The%20Theatre/87/128/26
※シアター(The Theatre)は、フルリュージョンのみ
いずれも、
SIM の造成
建築物の設置
などが全部出来あがっているものが納品されます。
なので、
届いたその日から、
その世界を
思う存分楽しむことが出来ます。
価格は、
■フルリュージョン
初期費用:USD$1200
月額費用:USD$295
■ホームステッド
初期費用:USD$450
月額費用:USD$125
(ホームステッドは、
フルリュージョンを持っている SIM オーナーのみ注文出来ます)
です。
月額費用は、
普通の SIM と変わりません。
初期費用が、
造成や建築物代程度に高くなっているだけです。
物作りが出来ない人はもちろん、
実際に見てみると分かるのですが、
物作りが出来る人であっても、
ちゃんと作り込まれてるなー
と思う感じにどこも仕上がっていますので、
そういう意味では、
幅広く受け入れられそうな製品のように思います^^
ちなみに、テーマは今後も追加される予定になっているそうです。
「南の島」
みたいなテーマが出てくれば、
結構人気が出てくるものになるかもしれないですね。
2009年08月27日
セカンドライフ公式サイト、リニューアル
セカンドライフの公式サイトがリニューアルされました。

The New SecondLife.com
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/26/the-new-secondlifecom
Search on the Web: Overhauled Outside and In
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/26/search-on-the-web-overhauled-outside-and-in
●サイト全体が新しいデザインに変更になりました

●日本語、ドイツ語、フランス語の公式サイトが、
「secondlife.com」に統合されました

これからは http://secondlife.com/ にアクセスするだけで、
全ての情報が見れるようになります。
ちなみに、
以前の日本語版公式サイト http://jp.secondlife.com/ にアクセスすると、
http://secondlife.com/ にリダイレクトされるようになっています。
●マイアカウントに「ダッシュボード(Dashboard)」の機能が搭載され、
様々な情報が表示出来るようになりました。
表示する内容のカスタマイズも可能です。

●セカンドライフビュアー 2.0 に向けて、
ユーザー登録からの流れが改良されました
この部分は、今後見ることが出来るそうです。
(セカンドライフビュアー 2.0 は、現在開発中です。
以前、「セカンドライフビュアー 2009」と呼ばれていたものです)

●Web ベースのセカンドライフマップが、
検索とショーケースを統合した
新しい Web ベースの世界地図になりました

これにより、
今いる場所の周りにどんなお店があるかなー
といったことも調べられるようになりました。
●ランドストアがリニューアルされました
これまでの
プライベート SIM の購入
オークションでの購入
の他に、
テーマに沿った建築済みのプライベート SIM
「テーマアイランド(Themed Private Regions)」
テーマに沿った建築済みのメインランド
「開発されたメインランド(Developed Mainland)」
(※現在、準備中です)
の購入も出来るようになりました。

●公式サイトにショッピング機能が追加されました
公式サイトに XStreet SL が統合されて、
公式サイトでショッピングが出来るようになりました。


XStreet SL のドメインは従来通り別になっていますけれど、
公式サイトからは、
公式サイトの一部として使えるようになっています。
これにともない、
XStreet SL も日本語版となっています。
●Web 検索(http://search.secondlife.com/)も
新しいデザイン/インターフェースに変わりました


多国語にもきちんと対応しています。
なお、レーティングの関係で、
Web 検索では、
Mature と Adult のコンテンツは検索出来なくなりました。
デザインが変わっただけでなく、
様々な新要素が加わっています^^
日本人にとって一番大きなことは、
XStreet SL が日本語版になったことですね。
今までは英語版しかないということで
XStreet SL =英語=海外のお客さん向け
という位置付けになっていましたけれど、
これで、
日本をターゲットにした販売も
可能な環境は整った感じです^^
ちなみに、このリニューアルは、
セカンドライフビュアー 2.0 を意識したものだそうです。
2.0 では、ビュアーの中もこういう雰囲気になっていくと思われますので、
今のうちから慣れておくといいかもしれないですね。

The New SecondLife.com
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/26/the-new-secondlifecom
Search on the Web: Overhauled Outside and In
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/26/search-on-the-web-overhauled-outside-and-in
●サイト全体が新しいデザインに変更になりました

●日本語、ドイツ語、フランス語の公式サイトが、
「secondlife.com」に統合されました

これからは http://secondlife.com/ にアクセスするだけで、
全ての情報が見れるようになります。
ちなみに、
以前の日本語版公式サイト http://jp.secondlife.com/ にアクセスすると、
http://secondlife.com/ にリダイレクトされるようになっています。
●マイアカウントに「ダッシュボード(Dashboard)」の機能が搭載され、
様々な情報が表示出来るようになりました。
表示する内容のカスタマイズも可能です。

●セカンドライフビュアー 2.0 に向けて、
ユーザー登録からの流れが改良されました
この部分は、今後見ることが出来るそうです。
(セカンドライフビュアー 2.0 は、現在開発中です。
以前、「セカンドライフビュアー 2009」と呼ばれていたものです)

●Web ベースのセカンドライフマップが、
検索とショーケースを統合した
新しい Web ベースの世界地図になりました

これにより、
今いる場所の周りにどんなお店があるかなー
といったことも調べられるようになりました。
●ランドストアがリニューアルされました
これまでの
プライベート SIM の購入
オークションでの購入
の他に、
テーマに沿った建築済みのプライベート SIM
「テーマアイランド(Themed Private Regions)」
テーマに沿った建築済みのメインランド
「開発されたメインランド(Developed Mainland)」
(※現在、準備中です)
の購入も出来るようになりました。

●公式サイトにショッピング機能が追加されました
公式サイトに XStreet SL が統合されて、
公式サイトでショッピングが出来るようになりました。


XStreet SL のドメインは従来通り別になっていますけれど、
公式サイトからは、
公式サイトの一部として使えるようになっています。
これにともない、
XStreet SL も日本語版となっています。
●Web 検索(http://search.secondlife.com/)も
新しいデザイン/インターフェースに変わりました


多国語にもきちんと対応しています。
なお、レーティングの関係で、
Web 検索では、
Mature と Adult のコンテンツは検索出来なくなりました。
デザインが変わっただけでなく、
様々な新要素が加わっています^^
日本人にとって一番大きなことは、
XStreet SL が日本語版になったことですね。
今までは英語版しかないということで
XStreet SL =英語=海外のお客さん向け
という位置付けになっていましたけれど、
これで、
日本をターゲットにした販売も
可能な環境は整った感じです^^
ちなみに、このリニューアルは、
セカンドライフビュアー 2.0 を意識したものだそうです。
2.0 では、ビュアーの中もこういう雰囲気になっていくと思われますので、
今のうちから慣れておくといいかもしれないですね。
2009年08月24日
交通量、集計方法の変更
セカンドライフには、人気がある土地を表す単位として、
交通量(トラフィック)
という値があります。
交通量は、
アバターが一定時間同じ場所(区画)にいると、
そのアバターが持つ一日分のポイントから、
その場所にいた分だけのポイントがその土地に割り当てられる
というようなイメージで値が変化するものです。
より多くの人が、より長くいた方が、交通量が上がるという仕組みになっています。
交通量が上がると、検索の「場所(Places)」での検索結果の順位が上がります。
(「全て(All)」の方は、交通量以外の要素も加味して結果が出てきます)
検索のランキングの上位に表示されるということは、何かを検索して探した際に、来てもらいやすくなることを意味します。
この辺は、Google などの検索サイトの検索順位と同じです。
そのため、お店などを運営している方は、交通量の変化は非常に重要な要素として考えています。
セカンドライフの世界が 30000 SIM 近くまで広がってきたため、ここ数週間、毎日の交通量の計算が間に合わないということが発生し、土地のオーナーさんを困らせることになっています。
そこで、システムの負荷を軽減し、計算を確実に行なわせるようにするために、この集計システムを変更することにしたそうです。
さらに、交通量の計算方法も変更することにしたそうです。

Changes to the Traffic Scoring
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/08/21/changes-to-the-traffic-scoring
Search Rank and Traffic
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/21/search-rank-and-traffic
交通量は今後、
その土地を訪問した人が滞在していた時間の秒数を、
60 で割ったものを四捨五入した値(分)
太平洋標準時(PSD/PST)の午前 1 時に
前日分を表示
という分かりやすい形になるそうです。
この変更は、2009 年 8 月 31 日(PST)に行われます。
住人がこの結果を見れるようになるのは、2009 年 9 月 1 日(PST)からです。
この変化は、ほとんどの場所にはそれほど影響は無いと、リンデン側は予測しています。
この値は、検索のランキングにも影響しますが、これも同様に影響は少ないと予測しています。
住人に対してほとんど影響が無いはずなのに、こういった発表を行なったのは、検索チームと一緒に記事を出してきたところからも分かるように、検索のランキングへの影響を考えてのことだと思われます。
今のところは特に大きな変化はありませんが、現在進行中の
gaming the Traffic score(ランキング上げゲーム)の取り締まり
や、今秋に予定されている
Bot の取り締まり
に対しての土地および検索システム側からの布石のようなものだと考えられます。
Conclusion to the Blog Post on Bots
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/04/23/conclusion-to-the-blog-post-on-bots
Further Clarification on Bots and Camping
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/05/21/further-clarification-on-bots-and-camping
そのため、検索の計算方法まで変更可能にするという、内部的には大きな変更を行なったのだと思われます。
もしかすると、
Bot に関しては交通量を計算しない
など、今後新たな対策が出てくるかもしれませんので、この辺は引き続き注意して見ておく必要がある部分だと思います。
交通量(トラフィック)
という値があります。
交通量は、
アバターが一定時間同じ場所(区画)にいると、
そのアバターが持つ一日分のポイントから、
その場所にいた分だけのポイントがその土地に割り当てられる
というようなイメージで値が変化するものです。
より多くの人が、より長くいた方が、交通量が上がるという仕組みになっています。
交通量が上がると、検索の「場所(Places)」での検索結果の順位が上がります。
(「全て(All)」の方は、交通量以外の要素も加味して結果が出てきます)
検索のランキングの上位に表示されるということは、何かを検索して探した際に、来てもらいやすくなることを意味します。
この辺は、Google などの検索サイトの検索順位と同じです。
そのため、お店などを運営している方は、交通量の変化は非常に重要な要素として考えています。
セカンドライフの世界が 30000 SIM 近くまで広がってきたため、ここ数週間、毎日の交通量の計算が間に合わないということが発生し、土地のオーナーさんを困らせることになっています。
そこで、システムの負荷を軽減し、計算を確実に行なわせるようにするために、この集計システムを変更することにしたそうです。
さらに、交通量の計算方法も変更することにしたそうです。

Changes to the Traffic Scoring
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/08/21/changes-to-the-traffic-scoring
Search Rank and Traffic
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/21/search-rank-and-traffic
交通量は今後、
その土地を訪問した人が滞在していた時間の秒数を、
60 で割ったものを四捨五入した値(分)
太平洋標準時(PSD/PST)の午前 1 時に
前日分を表示
という分かりやすい形になるそうです。
この変更は、2009 年 8 月 31 日(PST)に行われます。
住人がこの結果を見れるようになるのは、2009 年 9 月 1 日(PST)からです。
この変化は、ほとんどの場所にはそれほど影響は無いと、リンデン側は予測しています。
この値は、検索のランキングにも影響しますが、これも同様に影響は少ないと予測しています。
住人に対してほとんど影響が無いはずなのに、こういった発表を行なったのは、検索チームと一緒に記事を出してきたところからも分かるように、検索のランキングへの影響を考えてのことだと思われます。
今のところは特に大きな変化はありませんが、現在進行中の
gaming the Traffic score(ランキング上げゲーム)の取り締まり
や、今秋に予定されている
Bot の取り締まり
に対しての土地および検索システム側からの布石のようなものだと考えられます。
Conclusion to the Blog Post on Bots
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/04/23/conclusion-to-the-blog-post-on-bots
Further Clarification on Bots and Camping
https://blogs.secondlife.com/community/land/blog/2009/05/21/further-clarification-on-bots-and-camping
そのため、検索の計算方法まで変更可能にするという、内部的には大きな変更を行なったのだと思われます。
もしかすると、
Bot に関しては交通量を計算しない
など、今後新たな対策が出てくるかもしれませんので、この辺は引き続き注意して見ておく必要がある部分だと思います。
2009年08月22日
アバターに電話がかけられるサービス「AvaLine」開始!
セカンドライフのアバターに、現実世界の電話から電話がかけられるサービス「AvaLine」が、開始されました。

これは、2009 年 5 月からベータ版として公開されていたものの、正式版です。
Over 15 Billion Voice Minutes Served
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/05/19/over-15-billion-voice-minutes-served
これまでのセカンドライフでは、ボイスチャットの機能がインワールドに用意されていましたが、セカンドライフの世界の外とはコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
今回サービスが始まった「AvaLine」を使用することで、セカンドライフの住人は、一般の電話とコミュニケーションを取ることが出来るようになります。
●アバターへの電話の掛け方
1.近くのアクセス番号に電話をします
世界の 40 以上の都市で利用可能です。
日本でも、以下の番号で利用が可能です。
東京:03-4520-9712
大阪:06-4560-4024
2.アバターの接続コードを入力します
3.アバターがオンラインで、
かつ相手が受け入れてくれるなら、
話を始めることが出来ます。
相手がオフラインまたは受け入れない場合は、
ボイスメールにメッセージを残すことが出来ます。
●利用料金
電話をかける人:アクセス番号までの電話代
電話を受ける人:AvaLine 利用料(接続コードの利用料)
●アバター側での AvaLine の利用方法
1.http://secondlife.com/avaline にログインします
2.「Manage Your AvaLine」ボタンを押します
3.あなたが希望するサービスと支払い頻度を選びます
4.あなたのアバターへの接続コードが表示されます
接続コードは、複数取得することも出来ます。
●接続コードの利用料
月額 :L$1500
年払い:L$14400(月額 L$1200)
●ボイスメールの利用方法
1.http://secondlife.com/avaline にログインします
2.「Manage Your Voicemail」ボタンを押します
3.メールアドレスを入力します
4.「enable voicemail」にチェックを入れます
5.「Apply」ボタンを押します
これで、入力したメールアドレスにボイスメールが届くようになります。
2009 年中は、
ボイスメールの利用料は無料です。
●ベータ版を利用していた方へ
1.サポートポータル(http://secondlife.com/support)にログインします
2.AvaLine Beta Migration Ticket を開いてください
3.「AvaLine」の項目を全て埋めてください
2009 年 9 月 1 日より、
ベータ版と同じ接続コードで
通常のサービス(有料)が利用出来るようになります。
●2009 年 8 月 31 日までのお得なサービス
・開始月の月額費用は無料
・2009 年中は、ボイスメールの利用料は無料
・先着 500 名様に、フラダンス仕様のリンデンベアをプレゼント
設定して料金さえ支払うようにすれば、セカンドライフの外からの電話を、ボイスチャットと同じ感じで受けることが出来るようになる…ということですね。
セカンドライフにイン出来ない環境にいたとしても、インワールドの人と携帯電話などで話すことが出来るわけですから、そういうことが必要な人にとっては、便利なサービスですね。
月 L$1500 というのは一見高いようにも見えますけれど、
同様のサービスである SkypeIn では
オンライン番号SkypeIn
http://www.skype.com/intl/ja/allfeatures/onlinenumber/
・海外
月額:US$5.95
・日本
3ヶ月:2250円
年間 :7500円
ですので、
出来ることは違いますけど、ほぼ同等の価格設定のようです。
L$ で支払い出来るところからも、よりセカンドライフに特化していますので、あとはそこでどれだけメリットを感じられるか次第だと思います。
現在は、セカンドライフ(アバター)から一般の電話に電話をかけることは出来ません。
詳しい説明は、日本語版ナレッジベースにもありますので、そちらも見てみてください。
AvaLineに関する良くある質問集 (KB)
http://wiki.secondlife.com/wiki/AvaLineに関する良くある質問集_(KB)

Bye bye beta! AvaLine: Dial an Avatar is now available to all avatars
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/19/bye-bye-beta-avaline-dial-an-avatar-is-now-available-to-all-avatars
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/08/19/bye-bye-beta-avaline-dial-an-avatar-is-now-available-to-all-avatars
これは、2009 年 5 月からベータ版として公開されていたものの、正式版です。
Over 15 Billion Voice Minutes Served
https://blogs.secondlife.com/community/features/blog/2009/05/19/over-15-billion-voice-minutes-served
これまでのセカンドライフでは、ボイスチャットの機能がインワールドに用意されていましたが、セカンドライフの世界の外とはコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
今回サービスが始まった「AvaLine」を使用することで、セカンドライフの住人は、一般の電話とコミュニケーションを取ることが出来るようになります。
●アバターへの電話の掛け方
1.近くのアクセス番号に電話をします
世界の 40 以上の都市で利用可能です。
日本でも、以下の番号で利用が可能です。
東京:03-4520-9712
大阪:06-4560-4024
2.アバターの接続コードを入力します
3.アバターがオンラインで、
かつ相手が受け入れてくれるなら、
話を始めることが出来ます。
相手がオフラインまたは受け入れない場合は、
ボイスメールにメッセージを残すことが出来ます。
●利用料金
電話をかける人:アクセス番号までの電話代
電話を受ける人:AvaLine 利用料(接続コードの利用料)
●アバター側での AvaLine の利用方法
1.http://secondlife.com/avaline にログインします
2.「Manage Your AvaLine」ボタンを押します
3.あなたが希望するサービスと支払い頻度を選びます
4.あなたのアバターへの接続コードが表示されます
接続コードは、複数取得することも出来ます。
●接続コードの利用料
月額 :L$1500
年払い:L$14400(月額 L$1200)
●ボイスメールの利用方法
1.http://secondlife.com/avaline にログインします
2.「Manage Your Voicemail」ボタンを押します
3.メールアドレスを入力します
4.「enable voicemail」にチェックを入れます
5.「Apply」ボタンを押します
これで、入力したメールアドレスにボイスメールが届くようになります。
2009 年中は、
ボイスメールの利用料は無料です。
●ベータ版を利用していた方へ
1.サポートポータル(http://secondlife.com/support)にログインします
2.AvaLine Beta Migration Ticket を開いてください
3.「AvaLine」の項目を全て埋めてください
2009 年 9 月 1 日より、
ベータ版と同じ接続コードで
通常のサービス(有料)が利用出来るようになります。
●2009 年 8 月 31 日までのお得なサービス
・開始月の月額費用は無料
・2009 年中は、ボイスメールの利用料は無料
・先着 500 名様に、フラダンス仕様のリンデンベアをプレゼント
設定して料金さえ支払うようにすれば、セカンドライフの外からの電話を、ボイスチャットと同じ感じで受けることが出来るようになる…ということですね。
セカンドライフにイン出来ない環境にいたとしても、インワールドの人と携帯電話などで話すことが出来るわけですから、そういうことが必要な人にとっては、便利なサービスですね。
月 L$1500 というのは一見高いようにも見えますけれど、
同様のサービスである SkypeIn では
オンライン番号SkypeIn
http://www.skype.com/intl/ja/allfeatures/onlinenumber/
・海外
月額:US$5.95
・日本
3ヶ月:2250円
年間 :7500円
ですので、
出来ることは違いますけど、ほぼ同等の価格設定のようです。
L$ で支払い出来るところからも、よりセカンドライフに特化していますので、あとはそこでどれだけメリットを感じられるか次第だと思います。
現在は、セカンドライフ(アバター)から一般の電話に電話をかけることは出来ません。
詳しい説明は、日本語版ナレッジベースにもありますので、そちらも見てみてください。
AvaLineに関する良くある質問集 (KB)
http://wiki.secondlife.com/wiki/AvaLineに関する良くある質問集_(KB)
2009年08月19日
セカンドライフビュアーに、メディアプラグイン機能搭載
次期セカンドライフビュアー(1.24)に
様々なメディアの表示が可能となる、
メディアプラグイン機能
が搭載されることが発表されました。
また同時に、
メディアの描画が可能となるプラグイン機能「LLMedia API」の仕様および、
プラグイン機能を搭載した開発中バージョンのビュアー
「CommunityDeveloper 1.24.4」も公開されました。

これまでのセカンドライフビュアーでは、
土地のメディアでは
QuickTime でサポートされているメディア
または
ビュアーが標準で対応したメディア(Web コンテンツなど)
しか、
表示することが出来ませんでした。
もし、ビュアーで対応していないメディアを表示したい場合は、
・Web ブラウザなどを開いて、そちらで見てもらう
・セカンドライフビュアーで公式にサポートされるのを待つ
・QuickTime でサポートされるのを待つ
という方法しかありませんでした。
しかし、メディアプラグイン機能が搭載されることで、
今まで見ることが出来なかった
Flash ビデオ
Windows Media
などなど、様々なメディアが
インワールドにいながら見れるようになる可能性が出てきました。
LLMedia API の仕様は公開されていますので、
サードパーティーの開発者は
この仕様に基づいて
プラグインを作成することが出来ます。
Media Rendering Plugin Framework
http://wiki.secondlife.com/wiki/Media_Rendering_Plugin_Framework
ちなみに、
公開されているサンプルでは、
・Active X 版 Flash 用プラグイン
・QuickTime 用プラグイン
・Webkit を使用した Web コンテンツ表示用プラグイン
が用意されています。
また、CommunityDeveloper 1.24.4 の Mac 版には
・Awesomium
・QuickTime
・Webkit
のメディアプラグインが
標準で付いてきています。
このことからも、
セカンドライフでのメディア再生は、
今後大きく変わっていく可能性があります。
様々なメディアの表示が可能となる、
メディアプラグイン機能
が搭載されることが発表されました。
また同時に、
メディアの描画が可能となるプラグイン機能「LLMedia API」の仕様および、
プラグイン機能を搭載した開発中バージョンのビュアー
「CommunityDeveloper 1.24.4」も公開されました。

Introducing the LLMedia API
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/17/introducing-the-llmedia-api
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/17/introducing-the-llmedia-api
これまでのセカンドライフビュアーでは、
土地のメディアでは
QuickTime でサポートされているメディア
または
ビュアーが標準で対応したメディア(Web コンテンツなど)
しか、
表示することが出来ませんでした。
もし、ビュアーで対応していないメディアを表示したい場合は、
・Web ブラウザなどを開いて、そちらで見てもらう
・セカンドライフビュアーで公式にサポートされるのを待つ
・QuickTime でサポートされるのを待つ
という方法しかありませんでした。
しかし、メディアプラグイン機能が搭載されることで、
今まで見ることが出来なかった
Flash ビデオ
Windows Media
などなど、様々なメディアが
インワールドにいながら見れるようになる可能性が出てきました。
LLMedia API の仕様は公開されていますので、
サードパーティーの開発者は
この仕様に基づいて
プラグインを作成することが出来ます。
Media Rendering Plugin Framework
http://wiki.secondlife.com/wiki/Media_Rendering_Plugin_Framework
ちなみに、
公開されているサンプルでは、
・Active X 版 Flash 用プラグイン
・QuickTime 用プラグイン
・Webkit を使用した Web コンテンツ表示用プラグイン
が用意されています。
また、CommunityDeveloper 1.24.4 の Mac 版には
・Awesomium
・QuickTime
・Webkit
のメディアプラグインが
標準で付いてきています。
このことからも、
セカンドライフでのメディア再生は、
今後大きく変わっていく可能性があります。
2009年08月17日
住人がリンデンのお仕事に参加出来るようになる計画
セカンドライフの住人の中には、
エキスパート(専門家)
の人がたくさんいます。
そういった方々の中から
希望する人に、
LiveWork
https://www.livework.com/
というサイトを通して、
リンデンのお仕事を依頼するという計画を始めるそうです。

Help needed from the Second Life community
https://blogs.secondlife.com/community/community/support/blog/2009/08/12/help-needed-from-the-second-life-community
今までも、
メンター(Second Life Mentor)
などの公式ボランティアプログラムはありましたが、
ボランティアはあくまでもボランティアで、
お仕事ではありませんので、
ボランティアだけでは出来ないことも
たくさんありました。
また、
リンデンの社員を増やせばいい…とは言っても、
そういう部分もなかなか難しいと思います。
そこで様々な方法を検討した結果、
LiveWork のサービスを通して、
エキスパートの人にお仕事を依頼しよう!
という形になったそうです。
もしこういった計画に興味がある場合は、
1.LiveWork に登録する
2.どういう経験があるかなどの
プロフィールを作成する
3.関心があるプロジェクトを探す
という方法で参加して欲しいそうです。
お仕事を外部に委託するという形になっていますので、
もちろん、
仕事の成果に応じた報酬を得ることが出来ます。
本当はボランティアとして活動したいんだけど、
生活とかいろいろあるので、
お仕事という形じゃないと無理なのよねー><
といった理由で、
ボランティアという形での
コミュニティーの支援を諦めていた方もいらっしゃると思いますけれど、
この計画は、その部分を埋めてくれるものになりそうな感じですので、
そういう方は、ぜひチェックしてみられることをお勧めします^^
この計画は、まもなく
パイロット版という形でスタートするそうです。
ちなみに、
日本から参加出来るの?
日本語で参加出来るの?
日本語のプロジェクトがあるの?
などの部分は、
まだ分かりません。
こういうのは、
特に日本で一番必要とされているものだと思いますので、
その辺も出来るようになるといいですねー^^
エキスパート(専門家)
の人がたくさんいます。
そういった方々の中から
希望する人に、
LiveWork
https://www.livework.com/
というサイトを通して、
リンデンのお仕事を依頼するという計画を始めるそうです。

Help needed from the Second Life community
https://blogs.secondlife.com/community/community/support/blog/2009/08/12/help-needed-from-the-second-life-community
今までも、
メンター(Second Life Mentor)
などの公式ボランティアプログラムはありましたが、
ボランティアはあくまでもボランティアで、
お仕事ではありませんので、
ボランティアだけでは出来ないことも
たくさんありました。
また、
リンデンの社員を増やせばいい…とは言っても、
そういう部分もなかなか難しいと思います。
そこで様々な方法を検討した結果、
LiveWork のサービスを通して、
エキスパートの人にお仕事を依頼しよう!
という形になったそうです。
もしこういった計画に興味がある場合は、
1.LiveWork に登録する
2.どういう経験があるかなどの
プロフィールを作成する
3.関心があるプロジェクトを探す
という方法で参加して欲しいそうです。
お仕事を外部に委託するという形になっていますので、
もちろん、
仕事の成果に応じた報酬を得ることが出来ます。
本当はボランティアとして活動したいんだけど、
生活とかいろいろあるので、
お仕事という形じゃないと無理なのよねー><
といった理由で、
ボランティアという形での
コミュニティーの支援を諦めていた方もいらっしゃると思いますけれど、
この計画は、その部分を埋めてくれるものになりそうな感じですので、
そういう方は、ぜひチェックしてみられることをお勧めします^^
この計画は、まもなく
パイロット版という形でスタートするそうです。
ちなみに、
日本から参加出来るの?
日本語で参加出来るの?
日本語のプロジェクトがあるの?
などの部分は、
まだ分かりません。
こういうのは、
特に日本で一番必要とされているものだと思いますので、
その辺も出来るようになるといいですねー^^
2009年08月16日
XStreet SL の掲載ガイドライン改定
XStreet SL での商品の掲載などのガイドラインが
改定になりました。

XStreet SL に商品を掲載している方は、
しっかりこの内容を把握して、
自分の商品がこのガイドラインに違反していないかどうかを
再チェックされた方がいいと思います。
●ブランドのガイドライン
ブランドは、
品質と信用をお買い物をするお客さんに示すものですので、
非常に大事なものです。
紛らわしいブランドは、
お客さんにとって紛らわしいだけでなく、
そのブランドの所有者の
知的財産権を侵害してしまうことがあります。
そのため、XStreet SL では
その明確な基準について
ガイドラインが設けられています。
Marketplace - Listing Guidelines
https://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Content&pa=showpage&pid=22
の「Branding Guidelines」の部分を読んで、
適切なブランドの利用を心がけるようにしてください。
セカンドライフの世界はもちろん、
現実の世界のブランドを利用する場合も、
・公式として利用
・公式の許可を得て使用
のいずれかしか出来ません。
サービス名、商品名、会社名、有名人の名前など、
既に存在するブランドを、
勝手に利用することはセカンドライフでも出来ません。
ここでのブランドには、
「ブランド名」だけでなくて、
その商品/人などそのものも含まれるようです。
つまり、
映画やアニメのキャラクターなどのアバターを作ったとしても、
それらの権利保有者(知的財産権を持っている人)の許可無しには、
今後は XStreet SL には掲載することは出来なくなります。
これは、洋服、アクセサリー、車など
全てのものに適用されます。
また、ブランド名などの一部を
S->$
のような形で変えて表現するようなことも
禁止されます。
権利保有者の許可が無い限りは、
純粋に自分が作った商品およびブランドしか
XStreet SL では掲載(販売)出来なくなります。
●現実世界の商品やサービスの掲載禁止
XStreet SL に掲載可能なのは、
セカンドライフの市場内のコンテンツとサービスのみです。
現実の世界の商品やサービスは、
掲載することが出来ません。
●キーワードスパムの禁止
その商品の掲載に必要のないキーワードを説明に入れたりして、
XStreet SL での検索を混乱させることは禁止されます。
これにより、お客さんは、
より確実に希望する商品にたどり着くことが出来るようになります。
この改定は、
2009 年 9 月 14 日から施行されます。
もしこの内容に該当してしまう商品を掲載している場合は、
9 月 13 日までに
その掲載内容の修正または削除を行なう必要があります。
9 月 14 日以降、このガイドラインに従っていない商品は、
リンデンラボから
掲載の取り消し(削除)が行われますのでご注意ください。
今回は XStreet SL だけの発表になっていますけれど、
内容的には、
いつインワールドに適用されてもおかしくない雰囲気の内容ですね。
もしそうなれば、かなりの商品が影響してしまうと思いますので、
今後の動向に注目しておく必要がありそうです。
改定になりました。

Updates to XStreet SL Listing Guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
XStreet SL に商品を掲載している方は、
しっかりこの内容を把握して、
自分の商品がこのガイドラインに違反していないかどうかを
再チェックされた方がいいと思います。
●ブランドのガイドライン
ブランドは、
品質と信用をお買い物をするお客さんに示すものですので、
非常に大事なものです。
紛らわしいブランドは、
お客さんにとって紛らわしいだけでなく、
そのブランドの所有者の
知的財産権を侵害してしまうことがあります。
そのため、XStreet SL では
その明確な基準について
ガイドラインが設けられています。
Marketplace - Listing Guidelines
https://www.xstreetsl.com/modules.php?name=Content&pa=showpage&pid=22
の「Branding Guidelines」の部分を読んで、
適切なブランドの利用を心がけるようにしてください。
セカンドライフの世界はもちろん、
現実の世界のブランドを利用する場合も、
・公式として利用
・公式の許可を得て使用
のいずれかしか出来ません。
サービス名、商品名、会社名、有名人の名前など、
既に存在するブランドを、
勝手に利用することはセカンドライフでも出来ません。
ここでのブランドには、
「ブランド名」だけでなくて、
その商品/人などそのものも含まれるようです。
つまり、
映画やアニメのキャラクターなどのアバターを作ったとしても、
それらの権利保有者(知的財産権を持っている人)の許可無しには、
今後は XStreet SL には掲載することは出来なくなります。
これは、洋服、アクセサリー、車など
全てのものに適用されます。
また、ブランド名などの一部を
S->$
のような形で変えて表現するようなことも
禁止されます。
権利保有者の許可が無い限りは、
純粋に自分が作った商品およびブランドしか
XStreet SL では掲載(販売)出来なくなります。
●現実世界の商品やサービスの掲載禁止
XStreet SL に掲載可能なのは、
セカンドライフの市場内のコンテンツとサービスのみです。
現実の世界の商品やサービスは、
掲載することが出来ません。
●キーワードスパムの禁止
その商品の掲載に必要のないキーワードを説明に入れたりして、
XStreet SL での検索を混乱させることは禁止されます。
これにより、お客さんは、
より確実に希望する商品にたどり着くことが出来るようになります。
この改定は、
2009 年 9 月 14 日から施行されます。
もしこの内容に該当してしまう商品を掲載している場合は、
9 月 13 日までに
その掲載内容の修正または削除を行なう必要があります。
9 月 14 日以降、このガイドラインに従っていない商品は、
リンデンラボから
掲載の取り消し(削除)が行われますのでご注意ください。
今回は XStreet SL だけの発表になっていますけれど、
内容的には、
いつインワールドに適用されてもおかしくない雰囲気の内容ですね。
もしそうなれば、かなりの商品が影響してしまうと思いますので、
今後の動向に注目しておく必要がありそうです。
2009年08月16日
新しくなったリンデンドル API

Behind The Scenes: The New Linden Dollar API https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/08/11/behind-the-scenes-the-new-linden-dollar-api
セカンドライフの複雑なシステムの中には、
リンデンドル API
と呼ばれる機能があるそうです。
(これはセカンドライフのシステムの内部に存在している機能で、
一般には公開されていません)
それはセカンドライフのシステムのあちこちに存在していて、
住人間のお金のやり取りなどを司っていたそうです。
その機能を簡素化するためのプロジェクトが昨年発足し、
1 ヶ月前に、その成果がシステムに導入されたそうです。
システムに複雑に絡み合っていたこの機能は、
12 の機能のみのシンプルな API となって、
現在のシステムに実装されているそうです。
と言っても、
私たち住人にはそれは分かりません。
それは、
これまでのシステムと同じように動くように作られているからです。
では、なぜそれが行われたのでしょうか?
それは、
これまで要望があっても
複雑なシステムの制約上なかなか実現出来なかったことを
これから実現していくためだそうです。
それがどんなものかは、
具体的な内容はこの記事には書かれていませんけれど、
今後、リンデンドルに関連した新しいサービスが
出てくる可能性があるようです^^
2009年08月14日
コンテンツ管理についての今後の政策
長い内容なのでご紹介が遅れてしまいましたけれど><、
リンデンラボのコンテンツ管理についての
今後の政策が発表されていますので
ご紹介します^^

この内容は、物作りしている人はもちろん、
お店で商品を買うだけといった人にも大事なことですので、
ぜひ読んでみてください。
●著作権侵害の際の被害の申告方法の改良
セカンドライフ内のコンテンツで著作権侵害の被害を受けた場合、
セカンドライフを運営しているリンデンラボはアメリカにあるため、
被害を受けた人が日本在住でも、
アメリカの法律に基づいて被害の申告を行なわなければなりません。
その際に提出を求められるのが、
デジタルミレニアム著作権法(DMCA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/デジタルミレニアム著作権法
に基づいた資料です。
従来はこの資料を、
FAX でリンデンラボへ送る必要がありました。
これが、
今後 Web フォームから送ることが出来るようになります。
日本からアメリカまで FAX で?
という部分も、
この問題の一つの障害になっていた部分がありましたので、
これはいい改善だと思います^^
●新しいコンテンツのライセンス機能
今までのセカンドライフのパーミッションシステムでは、
現在存在している様々なライセンスに
対応出来ない部分が出てきてしまっています。
特に、オープンソースプロジェクトのようなケースでよくある、
フルパーミッションだけど
それ自身の販売は不可
というような設定は、
現在のパーミッションシステムでは不可能です。
また、同様の問題は、
企業向けグリッドで
セカンドライフのコンテンツを利用したい場合にも出てきます。
そこで、それらを解決する
新しいコンテンツのライセンス機能の計画が、
年末までに発表されるそうです。
こういったものが導入されると、
今までにない形態の商品も生まれてくるかもしれませんので、
(純粋な「ギフト商品」も出来るかも…)
この辺はすごく楽しみですね^^
●コピーツールの開発に関して
セカンドライフのコンテンツをコピーするツールは、
自分が作ったもののバックアップを、
ローカルなどの環境にとっておきたい
という人には有用ですけれど、
他人のものをコピー出来てしまうという、
悪用される可能性がある危険な面も持っています。
こういったケースでの著作権を保護するため、
コピーツールを作る人には以下の内容が求められます。
(ルールという決められたものではなくて、
まだ、慣習的な要望という位置付けです)
・コピーツールのユーザーが、
セカンドライフからコピーしようとしているコンテンツの
「クリエーター」と一致していること
・セカンドライフの「持ち物」の内容全てを
簡単にコピー出来ないようにすること
・セカンドライフの世界で設定されていた、
「クリエーター」およびその他の情報を保存すること
これらが守られる限りは、
他人のものをコピーすることは出来なくなりますので、
コピーツールを使っての知的財産権(著作権)侵害といったことは
発生しなくなります。
これらを、
コピーツール開発の標準的な方法として
推し進めていくそうです。
今までも、
CopyBot やそれに関連するソフトを使ってコンテンツを盗むことは、
利用規約違反でアカウント停止などの措置になっていましたけれど、
それに加えて、
そういったツールを作る人にも
自主規制的なものを求めていこうとするのが、
この方針です^^
●お店の信頼度を表す「Content Seller Program」
コンテンツを守るという部分のもう一つの側面として、
商品を買うお客さん側としても、
違法コピーなどで知的財産権(著作権)を侵害されている商品を
間違って買ってしまったりしないように、
お店の信頼度を表す
Content Seller Program
という制度を導入して、
安心してお買い物が出来るようにする
ということを計画しているそうです。
もちろんこれはどのお店(人)でも得られるものではなくて、
・本人の支払い情報が登録されていること
・評判が良く、利用規約違反による利用停止が無いこと
・コンテンツの取引がある程度あること
・全ての商品の知的所有権とライセンスを保有していることを
明言すること
という基準を満たす必要があるそうです。
これにより、
信頼度の高いお店でお買い物することで、
そういうつもりはないのに、
コピー商品を買ってしまった><
(知らず知らずのうちに、
コピー商品が広まるのに加担してしまった)
ということが無い環境作りを進めていくそうです。
お店の人にとってはもちろん、
買う人にとってもより良い環境になるので
いい感じですね^^
一つ気になるのは、
モールや再販ショップ、セレクトショップといったところが
どういう扱いになるかですよね。
その辺によっては、
作者の本支店以外では買ってもらえなくなりそうな感じもありますので、
そこはちょっと気になるところです@@
●知的財産権保護の教育
著作権を含む、知的財産権全般の保護のための教育を
推し進めていくそうです。
その一つとして、
Second Life Wiki に
基本的な情報をまとめてあるそうです。
Intellectual Property
http://wiki.secondlife.com/wiki/Intellectual_Property
また、これはすでに発表されていますが、
Xstreet SL での商品掲載の基準も
知的財産権保護の方針に沿って改定されています。
Updates to XStreet SL Listing Guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
こういった具体的内容を順次発表して、
知的財産権保護に対する理解を深めてもらい。
より良い環境作りを行なっていくそうです。
以上です。
著作権関連の問題は、
セカンドライフのシステムの仕組み上、
なかなか対応してもらえないところもあったりしたんですけれど、
ようやくリンデンも
重い腰を上げて取り組む方向になってきたみたいです。
こういったものが導入されて、
物作りしている人にとっても、
それを使う人にとっても、
より良い環境になるといいですねー^^
リンデンラボのコンテンツ管理についての
今後の政策が発表されていますので
ご紹介します^^

Our Content Management Roadmap
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/04/our-content-management-roadmap
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/04/our-content-management-roadmap
この内容は、物作りしている人はもちろん、
お店で商品を買うだけといった人にも大事なことですので、
ぜひ読んでみてください。
●著作権侵害の際の被害の申告方法の改良
セカンドライフ内のコンテンツで著作権侵害の被害を受けた場合、
セカンドライフを運営しているリンデンラボはアメリカにあるため、
被害を受けた人が日本在住でも、
アメリカの法律に基づいて被害の申告を行なわなければなりません。
その際に提出を求められるのが、
デジタルミレニアム著作権法(DMCA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/デジタルミレニアム著作権法
に基づいた資料です。
従来はこの資料を、
FAX でリンデンラボへ送る必要がありました。
これが、
今後 Web フォームから送ることが出来るようになります。
日本からアメリカまで FAX で?
という部分も、
この問題の一つの障害になっていた部分がありましたので、
これはいい改善だと思います^^
●新しいコンテンツのライセンス機能
今までのセカンドライフのパーミッションシステムでは、
現在存在している様々なライセンスに
対応出来ない部分が出てきてしまっています。
特に、オープンソースプロジェクトのようなケースでよくある、
フルパーミッションだけど
それ自身の販売は不可
というような設定は、
現在のパーミッションシステムでは不可能です。
また、同様の問題は、
企業向けグリッドで
セカンドライフのコンテンツを利用したい場合にも出てきます。
そこで、それらを解決する
新しいコンテンツのライセンス機能の計画が、
年末までに発表されるそうです。
こういったものが導入されると、
今までにない形態の商品も生まれてくるかもしれませんので、
(純粋な「ギフト商品」も出来るかも…)
この辺はすごく楽しみですね^^
●コピーツールの開発に関して
セカンドライフのコンテンツをコピーするツールは、
自分が作ったもののバックアップを、
ローカルなどの環境にとっておきたい
という人には有用ですけれど、
他人のものをコピー出来てしまうという、
悪用される可能性がある危険な面も持っています。
こういったケースでの著作権を保護するため、
コピーツールを作る人には以下の内容が求められます。
(ルールという決められたものではなくて、
まだ、慣習的な要望という位置付けです)
・コピーツールのユーザーが、
セカンドライフからコピーしようとしているコンテンツの
「クリエーター」と一致していること
・セカンドライフの「持ち物」の内容全てを
簡単にコピー出来ないようにすること
・セカンドライフの世界で設定されていた、
「クリエーター」およびその他の情報を保存すること
これらが守られる限りは、
他人のものをコピーすることは出来なくなりますので、
コピーツールを使っての知的財産権(著作権)侵害といったことは
発生しなくなります。
これらを、
コピーツール開発の標準的な方法として
推し進めていくそうです。
今までも、
CopyBot やそれに関連するソフトを使ってコンテンツを盗むことは、
利用規約違反でアカウント停止などの措置になっていましたけれど、
それに加えて、
そういったツールを作る人にも
自主規制的なものを求めていこうとするのが、
この方針です^^
●お店の信頼度を表す「Content Seller Program」
コンテンツを守るという部分のもう一つの側面として、
商品を買うお客さん側としても、
違法コピーなどで知的財産権(著作権)を侵害されている商品を
間違って買ってしまったりしないように、
お店の信頼度を表す
Content Seller Program
という制度を導入して、
安心してお買い物が出来るようにする
ということを計画しているそうです。
もちろんこれはどのお店(人)でも得られるものではなくて、
・本人の支払い情報が登録されていること
・評判が良く、利用規約違反による利用停止が無いこと
・コンテンツの取引がある程度あること
・全ての商品の知的所有権とライセンスを保有していることを
明言すること
という基準を満たす必要があるそうです。
これにより、
信頼度の高いお店でお買い物することで、
そういうつもりはないのに、
コピー商品を買ってしまった><
(知らず知らずのうちに、
コピー商品が広まるのに加担してしまった)
ということが無い環境作りを進めていくそうです。
お店の人にとってはもちろん、
買う人にとってもより良い環境になるので
いい感じですね^^
一つ気になるのは、
モールや再販ショップ、セレクトショップといったところが
どういう扱いになるかですよね。
その辺によっては、
作者の本支店以外では買ってもらえなくなりそうな感じもありますので、
そこはちょっと気になるところです@@
●知的財産権保護の教育
著作権を含む、知的財産権全般の保護のための教育を
推し進めていくそうです。
その一つとして、
Second Life Wiki に
基本的な情報をまとめてあるそうです。
Intellectual Property
http://wiki.secondlife.com/wiki/Intellectual_Property
また、これはすでに発表されていますが、
Xstreet SL での商品掲載の基準も
知的財産権保護の方針に沿って改定されています。
Updates to XStreet SL Listing Guidelines
https://blogs.secondlife.com/community/community/blog/2009/08/11/updates-to-xstreet-sl-listing-guidelines
こういった具体的内容を順次発表して、
知的財産権保護に対する理解を深めてもらい。
より良い環境作りを行なっていくそうです。
以上です。
著作権関連の問題は、
セカンドライフのシステムの仕組み上、
なかなか対応してもらえないところもあったりしたんですけれど、
ようやくリンデンも
重い腰を上げて取り組む方向になってきたみたいです。
こういったものが導入されて、
物作りしている人にとっても、
それを使う人にとっても、
より良い環境になるといいですねー^^
2009年08月07日
8/7、8/8 ローリングリスタート、1.27.2 導入

Rolling Restart for 1.27.2
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/08/06/rolling-restart-for-1272
Rolling Restart for server version 1.27.2
http://status.secondlifegrid.net/2009/08/06/post715/
突然のお知らせでびっくりしてしまいましたが、
ローリングリスタートが、
すでに行われています@@
今回は、
Second Life Server 1.27.2
導入のために行われます。
Release Notes/Second Life Server/1.27
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Server/1.27
スケジュールは、以下の通りです。
・8/6 14:15-20時(日本時間:8/7 6:15 〜 8/7 12時)
全体の半分の SIM でローリングリスタート
・8/7 7-12時(日本時間:8/7 23 時〜 8/8 4時)
残りの SIM でローリングリスタート
本日分は既に始まっていますので、
(すでに 1.27.2 になっているところもあります)
突然の再起動のお知らせにはご注意ください。
再起動が始まる 5 分前に、
再起動を通知するダイアログが出ます。
再起動が始まると、
ほとんどの SIM は 5 〜 10 分で復帰します。
一部の SIM は
アップグレードの関係で、
20 〜 30 分掛かることもあるそうです。
もし、30 分以上経っても SIM が復帰しない場合は、
サポートに連絡してください…だそうです^^
ローリングリスタートは、
セカンドライフの世界全ての SIM を
リンデン側で
順次再起動していくことです。
ローリングリスタートは、
メンテナンスやサーバーソフトのバージョンアップの際などに
行われます。
2009年07月23日
[変更]7/28、7/29、7/30 ローリングリスタート

Rolling Restart for 1.27.1 the week of 2009-07-27
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/22/rolling-restart-for-1271-the-week-of-2009-07-27
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/22/rolling-restart-for-1271-the-week-of-2009-07-27
Rolling Restart for 1.27.1 the week of 2009-07-27
http://status.secondlifegrid.net/2009/07/22/post698/
http://status.secondlifegrid.net/2009/07/22/post698/
ローリングリスタートが、
来週行われます。
今回は、
Second Life Server 1.27.1
導入のために行われます。
現在ベータテスト中の 1.27.1 での修正点の中には、
「コンテンツ権限の一括変更(Bulk Permissions)」での
パーミッションの不具合に対しての対策が
含まれています。
Release Notes/Second Life Beta Server/1.27
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.27
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.27
この対策はビュアーだけでなく、
サーバー側でも行なわれるそうです。
スケジュールは、以下の通りです。
・7/29 7-12時(日本時間:7/29 23 時〜 7/30 4時)
全体の半分の SIM でローリングリスタート
・7/30 7-12時(日本時間:7/30 23 時〜 7/31 4時)
残りの SIM でローリングリスタート
再起動が始まる 5 分前に、
再起動を通知するダイアログが出ます。
再起動が始まると、
ほとんどの SIM は 5 〜 10 分で復帰します。
一部の SIM は
アップグレードの関係で、
20 〜 30 分掛かることもあるそうです。
もし、30 分以上経っても SIM が復帰しない場合は、
サポートに連絡してください…だそうです^^
ローリングリスタートは、
セカンドライフの世界全ての SIM を
リンデン側で
順次再起動していくことです。
ローリングリスタートは、
メンテナンスやサーバーソフトのバージョンアップの際などに
行われます。 続きを読む
2009年07月21日
SLビュアー「1.21.6」、8 月 6 日サポート終了

Support for the 1.21.6 Official Viewer to End August 5th
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/19/support-for-the-1216-official-viewer-to-end-august-5th
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/19/support-for-the-1216-official-viewer-to-end-august-5th
3 月に T Linden さんのトピック
Supported Viewer Versions
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/03/09/supported-viewer-versions
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/03/09/supported-viewer-versions
で発表がありましたように、
より良い開発やサポートを行なうため、
サポートするセカンドライフビュアーを、
以下の 3 つに絞ります。
・最新の標準版ビュアー
・一つ前の標準版ビュアー
・最後にリリースされた Release Candidate (RC) 版ビュアー
現在、標準版ビュアーは 1.23.4 がリリースされていますので、
サポート対象は、
・1.23.4
・1.22.11
・1.23 RC4
に変更となります。
このため、
二つ前となるバージョン 1.21.6 は、
8 月 5 日 17:00(日本時間 8 月 6 日 9:00)
で、サポートが終了します。
この時間を過ぎると、
1.22.11
1.23.4
いずれかのバージョンにアップグレードしない限り、
セカンドライフには接続出来なくなります。
バージョンが 1.21.6 のビュアーをお使いの方は、
ご注意ください。
ビュアーのバージョンは、
・ログイン画面の右下
・「ヘルプ」メニューの
「Second Lifeについて...」で開くウインドウ
で調べることが出来ます。
セカンドライフビュアーの最新版は、
公式サイトのダウンロードページからダウンロード出来ます。
Support: Downloads
http://secondlife.com/support/downloads.php
http://secondlife.com/support/downloads.php
Snowglobe は、引き続き利用可能です。
2009年07月21日
「コンテンツ権限の一括変更」機能の不具合
[#SVC-4444] Objects become fully permissive when rezzed under certain conditions. - with Repro - Second Life Issues
https://jira.secondlife.com/browse/SVC-4444
https://jira.secondlife.com/browse/SVC-4444
で、すでに問題が提起され、

Permissions Issue
http://status.secondlifegrid.net/2009/07/19/post696/
http://status.secondlifegrid.net/2009/07/19/post696/
でも、公式にこの内容が確認されたと発表されていますが、
コンテンツ権限の一括変更(Bulk Permissions)
の仕組みに潜在的な問題があり、
これを使用すると、
販売などを行なったアイテムが、
ユーザーが使用する際(Rez 時)に、
コンテンツ権限の一括変更(Bulk Permissions)
で設定する前のパーミッションになってしまうという不具合が発生しています。
この問題は、
コンテンツ権限の一括変更(Bulk Permissions)
で、コンテンツ内のアイテムのパーミッションを一括設定した場合に発生しています。
コンテンツ権限の一括変更(Bulk Permissions)
でパーミッションを設定したアイテムを所持している方は、
そのアイテムを配布する場合には
この問題が発生してしまう可能性がありますので、
ご注意ください。
また、この問題が解決するまでは、
この機能は使用されないようにした方がいいです。
タグ :公式ブログ
2009年07月17日
通話料無料の電話サポート、日本でも可能に!

Toll-Free Billing Support now available to more countries!
https://blogs.secondlife.com/community/community/support/blog/2009/07/16/toll-free-billing-support-now-available-to-more-countries
https://blogs.secondlife.com/community/community/support/blog/2009/07/16/toll-free-billing-support-now-available-to-more-countries
電話サポートが、
以下の国でも通話料無料で受けられるようになりました。
日本 :0066-33-132-830
フランス :0805-101-490
ドイツ :0800-664-5510
ポルトガル:800-814-450
スペイン :800-300-560
イギリス :0800-048-4646
(日本からは、国際フリーダイヤルになります)
この回線は、アメリカなどと同様、
24 時間 365 日サポートが受けられます。
ただし、
電話サポートで受けられる内容は、
・支払いについて
・アカウントについての質問
(アカウント停止などについての問い合わせ)
のみです。
また、この回線は、
アメリカの電話サポートに繋がりますので、
オペレーターは英語が話せる人のみしか出てきません。
日本語でこれらのサポートが受けられるわけではありませんので、
その辺はご注意ください。
これはあくまでも、
英語での電話サポートが、
日本からも通話料無料で受けられるようになった
という話です^^
日本語でのサポートが必要な場合は、
従来通り、日本語サポートへメールで問い合わせを行なう必要があります。
2009年07月15日
プレビューグリッド、メンテナンス終了ー♪

Aditi scheduled downtime for maintenance and inventory refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
予定よりも早く始まった、プレビューグリッドのメンテナンスですけれど、
無事、終了してましたー^^
入ってみましたけど、
ちゃんと、最新の持ち物&装備になってるようです。
よかったよかった^^
2009年07月13日
メンテナンス始まってます@@(プレビューグリッド)

Aditi scheduled downtime for maintenance and inventory refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
本来 15 日に行われる予定だった
プレビューグリッド(Aditi)のメンテナンスが、
プレビューグリッドの持ち物サーバーのディスク容量が
予定よりも早く足りなくなってしまったため、
13 日に始まってしまいました@@
現在、プレビューグリッドにはログイン出来ない状態になっていますので、
ご注意ください。
[予定変更]プレビューグリッド、メンテナンス&持ち物更新
http://sakuranoelfayray.slmame.com/e675878.html
http://sakuranoelfayray.slmame.com/e675878.html
2009年07月11日
[予定変更]プレビューグリッド、メンテナンス&持ち物更新

Aditi scheduled downtime for maintenance and inventory refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
https://blogs.secondlife.com/community/technology/release/blog/2009/07/10/aditi-scheduled-downtime-for-maintenance-and-inventory-refresh
プレビューグリッド(Aditi)のメンテナンスおよび持ち物データベースの更新が、
コメントに書いています通り、
プレビューグリッドの持ち物サーバーのディスク容量が足りなくなってしまったため、
予定より早く 13 日にメンテナンスが始まりました。
予定が変わっていますので、ご注意ください。
プレビューグリッドの持ち物サーバーのディスク容量が足りなくなってしまったため、
予定より早く 13 日にメンテナンスが始まりました。
予定が変わっていますので、ご注意ください。
プレビューグリッドの持ち物サーバーのディスク容量が不足しているため、
まず、この増設作業のメンテナンスが行われます。
次に、メイングリッド(Agni)の全てのアカウントの持ち物を、
プレビューグリッドの持ち物サーバーに反映させます。
プレビューグリッドの持ち物は、メイングリッドのこの時点の物に置き換わります。
現在プレビューグリッドで作業している持ち物は失われますので、注意が必要です。
この作業は、メイングリッドには影響しません。
今週末の利用状況によっては、このスケジュールは早くなるかも知れません。
その場合は、上のブログの内容が更新されますので、必要な方はチェックを忘れないようにしてください。
プレビューグリッドの持ち物データベースの更新の際には、
今までプレビューグリッドに入れなかった新しい住人が
入れるようになることがあります。
現在、プレビューグリッドに入れない方は、
この作業の終了後、再挑戦してみてください^^
2009年07月09日
HTTP-In、SL Server 1.27 で登場
Second Life Server 1.27 では、
LSL の新機能として
が導入されます。
HTTP-In は、
個々のプリムがそれぞれ 1 つの簡易 HTTP サーバーになるという、
全く新しい概念の機能です。

プリムが HTTP サーバーとなることで、
SL外からの通信が容易になることはもちろん、
インワールドでも、
プリムに直接 HTTP 通信が出来るようになります。
また、XML-RPC や llEmail のように、
セントラルサービスで
これら全てのデータを処理しなければいけない状況も解消されますので、
(HTTP-In は、プリムが存在する SIM 単位で処理されます)
システム全体の安定性の向上にも繋がる改善だそうです。
一番の特徴は、
インワールド内の離れたプリム間の通信が、
メールやチャットなどを介して行なわなくてよくなる
という点です。
メールの場合は、
1 回の送信毎に、
スクリプトの実行が 20 秒間止まってしまう
という仕様がありました。
チャットの場合は、
メッセージが届く距離に制限があります。
HTTP-In では、
プリムの URL さえ取得出来れば、
それらの制限なく、
高速に
そしてセキュアな通信が出来るようになります。
この HTTP サーバー機能は、
現在、プレーンテキストの配信のみ対応しています。
現在は、データのやり取り部分に重視が置かれていますので、
それ以外の機能は、将来の予定になります。
HTTP-In が搭載されても、
llEmail が無くなることはありません。
llEmail を使用して通信をしているスクリプトが
HTTP-In へ移行することで、
メールはより良い形で利用されるようになると
リンデンは予測しています。
XML-RPC は、
今すぐや数ヶ月先といった段階ではありませんが、
ユーザーからのフィードバックなどから判断して、
終了させる予定です。
もし、HTTP-In への移行が難しい物があれば、
Kelly Linden さんへ直接コンタクトを取るか、
secondlifescripters@lists.secondlife.com のメーリングリストへ
投稿してください。
HTTP-In は、現在
プレビューグリッド(Aditi)の
Second Life Server 1.27 の SIM で
試すことが出来ます。
HTTP-In はサーバー側の機能ですので
全てのビュアーで作成/動作出来ますが、
スクリプトエディタでの強調表示などに対応しているのは、
1.23 以降のビュアーのみです。
LSL の新機能として
HTTP-In
(※開発中のコードネームです)
(※開発中のコードネームです)
が導入されます。
Release Notes/Second Life Beta Server/1.27
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.27
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Beta_Server/1.27
HTTP-In は、
個々のプリムがそれぞれ 1 つの簡易 HTTP サーバーになるという、
全く新しい概念の機能です。

HTTP-In and LSL Communications
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/07/07/http-in-and-lsl-communications
https://blogs.secondlife.com/community/technology/blog/2009/07/07/http-in-and-lsl-communications
LSL http server
http://wiki.secondlife.com/wiki/LSL_http_server
http://wiki.secondlife.com/wiki/LSL_http_server
プリムが HTTP サーバーとなることで、
SL外からの通信が容易になることはもちろん、
インワールドでも、
プリムに直接 HTTP 通信が出来るようになります。
また、XML-RPC や llEmail のように、
セントラルサービスで
これら全てのデータを処理しなければいけない状況も解消されますので、
(HTTP-In は、プリムが存在する SIM 単位で処理されます)
システム全体の安定性の向上にも繋がる改善だそうです。
一番の特徴は、
インワールド内の離れたプリム間の通信が、
メールやチャットなどを介して行なわなくてよくなる
という点です。
メールの場合は、
1 回の送信毎に、
スクリプトの実行が 20 秒間止まってしまう
という仕様がありました。
チャットの場合は、
メッセージが届く距離に制限があります。
HTTP-In では、
プリムの URL さえ取得出来れば、
それらの制限なく、
高速に
そしてセキュアな通信が出来るようになります。
この HTTP サーバー機能は、
現在、プレーンテキストの配信のみ対応しています。
現在は、データのやり取り部分に重視が置かれていますので、
それ以外の機能は、将来の予定になります。
HTTP-In が搭載されても、
llEmail が無くなることはありません。
llEmail を使用して通信をしているスクリプトが
HTTP-In へ移行することで、
メールはより良い形で利用されるようになると
リンデンは予測しています。
XML-RPC は、
今すぐや数ヶ月先といった段階ではありませんが、
ユーザーからのフィードバックなどから判断して、
終了させる予定です。
もし、HTTP-In への移行が難しい物があれば、
Kelly Linden さんへ直接コンタクトを取るか、
secondlifescripters@lists.secondlife.com のメーリングリストへ
投稿してください。
HTTP-In は、現在
プレビューグリッド(Aditi)の
Second Life Server 1.27 の SIM で
試すことが出来ます。
HTTP-In はサーバー側の機能ですので
全てのビュアーで作成/動作出来ますが、
スクリプトエディタでの強調表示などに対応しているのは、
1.23 以降のビュアーのみです。